奥の痛みの原因と対処法

奥の痛みの原因は大きく分けて2つあります。

1つは子宮口に男性器が当たる痛み、
もう1つは子宮内膜症や子宮筋腫などの疾患です。

子宮口に男性器が当たる痛みは、
後ろから挿入されたときや、生理が近いときが多いです。

毎回ではなく、カラダのコンディションによって、
痛いときと平気なときがあるのが特徴です。

生理が近かったり、生理中は子宮が下がってくるので
普段より膣入り口から子宮の距離が短めになります。
それが原因で痛みが出る場合もあります。

激痛ではなく、ジンジンと響くような痛みの場合は、
挿入時の体位を変えるか、奥まで突かないように
してもらってくださいね。

ちなみに私は、
後ろからの挿入は浅めにしてもらっています。

心配なのは2つ目の疾患による痛みです。

挿入時に毎回痛みを感じたり、
耐えられない痛みの場合は子宮疾患や骨盤内感染症などの
可能性があります。

奥に激痛を感じる場合は我慢しないで、
病院で診察を受けてくださいね。

女性の体は複雑でデリケートですので、
早めに対処をしましょう。